紙で出来た帽子⁉

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
7月3日に20年ぶりの新札が発行されました。
もう手元にある方はいらっしゃいますか?
僕はまだです。
お札と言えば紙。
小学生の時に授業で作った紙の洋服。
小学2年生の作文に将来の夢はデザイナーと書いた僕にとっての洋服作り第一歩でした。
『何度も何年も着たいと思う洋服を作りたい』って書いた事を覚えています。
そんな素敵なお洋服に出会えたら嬉しいですね。
Takakoでは、お子様にそんな風に思ってもらえるような洋服選びを心がけてオーダーしています。
話が少し脱線してしまいましたが
今回は紙で出来た帽子・ペーパーハットについて書いてみようと思います。
Takakoが何年もの間、取り扱っているドイツの雑貨ブランド『MAXIMO』では
夏の帽子・麦わら帽子と同じようにペーパーハットの取り扱いも多いです。
ペーパーハットとは紙をこより状にしたものを麦わら帽子のように編み込んで作った帽子です。
麦わら帽子より優れている点と言えば、
紙はいろんな色に染められるのでデザイン性が高く、紙なので折り畳んでも割れない。
麦わら帽子だと湿気と乾燥により固くなり割れる事もあります。
その点、折り畳んでも割れないペーパーハットは気兼ねなく使用できます。
通気性は麦わら帽子と同じぐらいあると思います。

欠点が一つあるとすれば、紙だけに水に弱いですね。
ゲリラ豪雨のような突然の雨には気を付けて下さい。
雨に結構濡れてしまうと、ふにゃふにゃになり元に修復するのは難しいです。
そこだけ注意して頂ければ、ペーパーハットはオススメです☆

是非、一度お試しくださいませ。
Takakoではペーパーハットだけでなく、
最高水準の紫外線カットの生地を使用した帽子なども多数ございます。
日差しが強くなる季節、ご覧になってみて下さい。
お越しをお待ちしております。
いつかはボルサリーノをカッコよく被りたい僕です。

夏のお教室着、何を着よう?

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
国際親善のためイギリスを公式訪問していらっしゃった天皇皇后両陛下のニュースを見るたびに
僕もロンドン留学時代を思い出していました。
語学学校やデザイナーのアシスタント時代、ポートベローマーケットでのお商売や母がロンドンに来た時の事など。
また、行きたいなぁ~。
天皇皇后両陛下が訪問した「V&A子供博物館」は
僕の大好きな「ヴィクトリア&アルバートミュージアム」の分館だそうで。
通称「V&Aミュージアム」では洋服の展示が多く
イギリスを代表するデザイナー「ヴィヴィアンウエストウッド」の初期のドレスなどがあり
僕にとっては心の癒しと刺激をもらえる空間でした。
さてV&A子供博物館で天皇皇后両陛下をお出迎えしていた日本の子供たちの服装が
紺やグレーのワンピースやベストにポロシャツといったキッチリとしたコーディネートだったので
本日は学校見学やお教室通いにおススメのお洋服の話をしようと思います。
秋の受験に向けて、学校見学や夏のお教室に行ったりする事が増える時期。
暑いので、出来れば1枚で着られると良いかと思います。
ストレッチ素材や鹿の子素材で襟が付いているワンピースがオススメです☆
汗を掻くこの時期にはお洗濯も出来た方が嬉しいですよね。
色は紺やグレー、水色等の無地のワンピースに白い襟が付いていれば、きちんとした印象に。
ワンピースでなくても白いポロシャツにスカートやキュロットでも活発な雰囲気で良いと思います
ポロシャツだとスポーティ過ぎないかとご心配な方は
ブラウスのような刺繍の襟が付いたポロシャツがオススメです☆
お洗濯も出来て、襟だけアイロン掛けして頂ければ大丈夫です。
男の子はポロシャツに紺、又はグレーの無地の半ズボンというコーディネートで間違いないかと思います。
ポロシャツはスポーティな柄の入ったデザインよりも無地のポロシャツが良いかと思います。
ストライプの襟ぐらいは平気だと思います。
暑い夏、着やすくてお洗濯も出来る方が良いですよね。

本格的な夏ももうすぐそこまで。
体調にお気を付けてお過ごしくださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
PS・僕も暑い日はイタリアブランド『Nicoletta』さんのポロシャツ。
スポーティに見えず綺麗なシルエットとデザインがお気に入り!!

渋谷・子供服

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
例年より少し遅いそうですが、
もうそろそろ関東甲信越地方も梅雨入りしそうですね。
梅雨と言えばレインブーツ。
ドイツの雑貨ブランド『MAXIMO』から可愛いレインブーツが届きました。
雨の日だけでなく、お芋ほり等の土いじりの時やスキー場にも履いて頂けますし、
手書き風のデザインも個性的でお子様にとっても好評です。
履いていると、周りの人から『カッコイイね!可愛いね♡』と言われるそうです。
今季はサメとユニコーンです。
さて、最近は嬉しい事にグーグル検索してお越し下さるお客様が増えました。
渋谷・子供服の検索ワードでお越し下さるそうです。
Takakoのショールームはビルの5階のため
初めてのお客様には分かりづらいようで・・・
見つけにくい理由の一つには1階にあるのかなぁと思うそうです。
先日もヨーロッパから日本に観光に来たお客様がグーグル検索してお越し下さり、
やはりビルの入り口の前で迷ったそうです。
ビルの外にはポスターを入れた看板を目印になるように置いています。
先日、いらっしゃったお客様も何度かビルの前を通り過ぎてしまい迷ってしまったそうです。
その時、渋谷の重鎮と名乗り出た男性がお客様に尋ねたそうです。
『何処に行きたいの?』と。
お客様は『子供服のタカコというお店です』
渋谷の重鎮は、少し考え込み・・・
お客様が『ヨーロッパの子供服のお店なんです』と情報を付け加えた所、
『あ~、そのお店ならそこのビルの5階だよ。』と教えて下さったそうです。
「渋谷の重鎮」一体どんな方だったんだろう。
お礼を言いたいです。
表参道、渋谷にお越しの際は隠れ家的子供服のお店「Takako」に是非お立ち寄りくださいませ。
迷ったら、きっと渋谷の重鎮が教えて下さるはず(笑)
お待ちいたしております!!

長靴の選び方

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
TaKaKoオリジナルコートのオーダー製作や
ランドセルを入れるバッグにバトントワリングを入れるバッグ製作等
お客様からのご注文が途切れることなく頂けて有難い日々を過ごしています。
手にした技術を活かせられる事は幸せだなぁと感じています。

フル稼働のミシン。
そろそろメンテナンスに出して、お休みをあげないとなぁと思います。
今週は奄美地方、沖縄に梅雨入り宣言が出ました。
東京もそのうちですね。
カラっとした清々しい季節はあっという間ですね。
ということで、梅雨入り前に長靴の選び方のお話を。
初めての長靴選び、サイズは丁度が良いのか?それとも大き目が良いのか?と考えてしまいますね。
ショールームにお越しのお客様からもよく質問されます。
TaKaKoでは、普段履いているスニーカーより少し大きめ(0.5㎝~1㎝)をお勧めしています。
長靴はスニーカーよりも丈が長いので丁度だと脱いだり履いたりが大変なのと
毎日履くわけではないので少し大きいぐらいが長い間、履けるのでお勧めしています。
大きいと脱げるのではないかというご心配もあります。
当店で取り扱っているドイツのブランド「Maximo」の長靴は、
足の入り口に紐が入っているので調節が出来、足首を固定できるので脱げにくいです。
また、写真でも分かるように足の入り口のゴム素材がクッションになっているため
足の脛に直接長靴の固い素材が触れないので痛くないのも特徴です。

また、雨の日だけではなく芋ほり等の土いじりの際にも
ズボンの裾を長靴の中に入れて紐を縛れば土も入りにくいので便利です。
また、凹凸のある靴底のため滑りにくいので安心です。
冬はスキー場に履いていくお子様もいらっしゃいます。

後ろにはクルマ等の光に反射するように反射板が付いていたりと
とても機能的に出来ています。
かなりしっかりとしたゴム素材を使用し作りもしっかりとしているので
持った時には重く感じるそうですが、お子様に聞いてみると履くと気にはならないようです。
良いお洋服に言える事ですが、手に持った時に重くても
着た時に軽く感じるウールのコート等があるように綿密に計算されているのだと思います。

デザインも個性的な手書き風のイラストがお子様にも好評です。
周りの方から「可愛い♡」「カッコいい!」と言われる事がなによりも嬉しく
お子様自身が自慢したくなるそうです。
サイズアウトした際は引き続きリピートして下さっています。

TaKaKoおススメの長靴はコチラ↓
雨続きで憂鬱な日も
思わずニヤリと微笑んでしまうような可愛いレインブーツで心をウキウキに♪

試着もして頂けますので
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

手刺繡とミシン刺繍

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
ゴールデンウィークが終わり、給食やお弁当が始まりますね。
僕たちの毎日のランチはタカコさんの手作りお弁当。
「どんなレストランで食べるより私のお料理の方が美味しいでしょ!?」がタカコさんの口癖(笑)
実際にとっても美味しいです!!
手作りに優るものはないですね☺
入園入学準備グッズが落ち着い頃、ランチセットのオーダーが始まります。
ランチョンマットやお弁当袋、ランチ時間が楽しい物になるように♪
なるべく明るい色で製作する事を心がけています。
刺繍のオーダーも受けておりまして
タカコさんのお嬢さんでもあるスタッフのMarinaちゃんが刺す刺繍がとても好評です。
TaKaKoで取り扱っているお洋服にも刺繍がされたお洋服が多くあります。
ロンパースやワンピース、T-シャツなど。

イタリアブランド『Malvi&Co』では
刺繍はほぼ全てハンドメイド・手刺繍です。
手刺繡の何が良いかと言うと仕上がりがふんわりと立体的。
繊細でクラシカルな雰囲気を感じます。
他のブランドではミシン刺繍が多く
しっかりとした仕上がりの印象があります。
機械なので一定の強さで一気に刺繡していくので叩きつけている感じ。
生地がある程度しっかりとしていないと難しい印象があります。
そのため、日常着にはミシン刺繡が適しているのかなぁと思いました。
その点、手刺繍の場合は人の手加減によって調整できますし
お花や植物などの刺繍はちょっと曲がっていたりする方がリアルで植物らしい気が僕はします。
また動物の目なんかは、人の手で入れる事で優しさや可愛らしさが表現出来るのではないかと思います。

AIが何でも出来てしまう世の中になって行っていますが
人の手によって作り上げられる暖かさを感じる作品を是非、感じてみて下さい。
相変わらず毎日、行列が出来ているドーナツ屋さん「I‘m donut」
TaKaKoのショールームは道を挟んで直ぐなので
よろしければ、ふらっと覗いてみて下さい☺
去年の夏、刺繍に挑戦した僕です。

男の子の洋服選び

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
ショールームの近くにある氏神様である金王八幡宮では鯉のぼりが元気に泳いでいました。
住んでいる地域の氏神様って意外に自宅の近所でない場合もあるんですよね。
神社庁に聞くとすぐに教えてもらえると、以前お客様から教えて頂きました。
明日は端午の節句という事で
男の子のお洋服のお話にしようと思います。

なかなか可愛い男の子お洋服がないとのお声をよく伺います。
色も紺かブルー。
イラストはクルマ・恐竜、柄はストライプまたはチェックぐらい・・・というイメージですね。
可愛いという概念を男の子の洋服に当てはめるのが難しいこともありますね。
TaKaKoでは男の子にもオシャレなお洋服を届けたいと考えているので
男の子のお洋服をオーダーする時は結構悩みます。

僕は男の子が着る赤色がとっても好きで、女の子より似合うのではないかと(笑)
ヨーロッパの赤は深みのある赤なので紺色やベージュにも合わせやすくカッコイイコーディネートになると思います。
また、スペインブランド『Mayoral』では男の子のデザインがとっても素敵な印象があります。
どういう技術でこういうデザインが出来上がるのかは分からないのですが
立体的な凹凸のあるデザインだったり、
見る角度によって絵柄が変わったり、遊び心を感じるデザインが豊富なのでオススメです。
ちょっとお出掛け用が必要な場合は
イタリアブランド『Nicoletta』で間違いない!!です。
上質な生地を使用したポロシャツは着心地が良いとお子様にも好評です。
また、ポロシャツというとカジュアルなイメージがありますが
『Nicoletta』のポロシャツは形がシュッとしてキレイなのでお出掛け着としてピッタリ。
また、デザインは数ある生地見本からTaKaKoセレクトで身頃と襟を組み合わせて
オーダーしているので他にないデザインでspecial感もあります。
僕も夏は『Nicoletta』のポロシャツをヘビーローテーションしています。
Blogの最後に現れる僕の写真。
『Nicoletta』のポロシャツを着ています。
是非、一度お試しして頂きたい名品です☆
お気に入りのお洋服を着ると気分が上がるのはみんな同じですね!
是非、見つけて下さいませ。
ショールームではご試着もして頂けますのでお気軽にお立ち寄りくださいませ。

出張帰りのお土産に

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
朝のお散歩途中にツツジの花が沢山咲いていました。
子供の頃、よく学校帰りにツツジの花の蜜を吸ったり
「すっぽん」と呼んでいた植物(イタドリというそうです)の茎をかじったりしたことをふと思い出しました。
茎の味はけっこう酸っぱかったです。
話は変わりますが(笑)
嬉しい事に最近はGoogle検索してショールームにお買い物に来てくれるお客様が増え
渋谷に来たついでにお友達の出産祝いを買いに来て下さったり
また、出張や仕事で近くに来たお父さんがお土産にお洋服を買いに来て下さる事が増えました。
最近では仕事の出先のついでだったり、国立競技場でのスポーツ観戦の帰りだったり。
また九州から出張で東京に来たお土産にお洋服を買いに来て下さったり。
お子様のお顔を浮かべながら、「これが似合うかなぁ~こっちかなぁ~」と悩みつつ。
スマホでお洋服の写真を奥様やお子様に見せながらお選びになる方もいらっしゃいます。
プレゼント包装は無料ラッピングと有料ラッピングがございまして、
有料ラッピングの場合はフロリダ発ステーショナリーブランドの可愛い包装紙をお選び頂けます。
ビルの5階まで上がって来て下さる事だけでも嬉しいですが
沢山のヨーロッパの子供服に囲まれたお店でもないお部屋のような不思議な雰囲気の空間での
お買い物を皆さん楽しんで下さっているようで♪

渋谷、青山、表参道辺りにお越しの際はふらりとお立ち寄りくださいませ。
是非、お洋服選びのお手伝いをさせて下さいませ!(^^)!

季節の変わり目、何着よう。

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
新緑の季節となりました。
桜が散った後に残った緑の葉が新しく生まれ変わったような感じがして僕は好きです。
暖かかったり、風が冷たかったりと季節の変わり目は着る物に困りますね。
ヨーロッパと日本では季節の捉え方が違うように感じるので
季節の変わり目に合うように細分化されたお洋服が少なく
薄手の織物のような丁度良いアイテムを見つけにくいのかなぁと思います。
Spring/Summerコレクションと言いつつもほぼSummer コレクションですしね。
TaKaKoでご提案させて頂いているのは
Winterコレクションからの通年着られる薄手の長袖Tシャツやコットンやポリエステル混合ニットのカーディガン等をお勧めしております。
また薄手の長袖ワンピースのようなアイテムは少ないので
提案としては夏のノースリーブワンピースもデザインによって袖ぐりが広いワンピースがあり、
ジャンバースカートのようにインナーにT-シャツを合わせて頂ければ季節の変わり目にも着て頂けます。
こんな風に♪
インナーを外せば真夏にも着られるので
ノースリーブワンピースをジャンバースカート風に着るのは良いと思います!
冬物と異なり色合いも明るくなり
また違った可愛さやオシャレさがある夏物のお洋服。
来週にはスペインからポップで綺麗な色使いのお洋服が届く予定ですので是非お楽しみにお待ちくださいませ。

お洋服のコーディネートや何かお困りの事がございましたら
いつでもご相談くださいませ。

お越しを心よりお待ちしております。

ドイツの子供服

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
今、表参道の交差点の所に大谷選手がブランドアンバサダーを務めるブランド
『BOSS』の期間限定ショップが出来ています。
僕もポロシャツを着ていますが、生地も良く動きやすくて気に入っています。
『BOSS』はドイツのブランドですよね。
という事で今回はドイツの子供服のお話。
今まで取り扱って来た中でドイツの子供服から受ける印象は丈夫な作りでサイズが大き目。
また、価格も他の国と比べてリーズナブルな印象です。
展示会に行くとドイツのブランドの方はとても優しく接してくれる印象があります。
オーダーの最中に自家製ソーセージをボイルした物を持って来てくれたり、「ビール飲むか?」なんて聞いてきたり。
やっぱりドイツはソーセージとビールなんですね!
雑貨ブランド『Maximo』
帽子やソックス、レインブーツ等の雑貨をベビーからジュニアサイズまで幅広く作っているブランドです。
素材や作りがしっかりとしていてデザインも面白く個性的な物が多いのが特徴。
恐竜や車の刺繍がされたキャップや手書き風イラストがプリントされたレインブーツがお子様に人気です。
僕も好きなブランドでレインブーツを友達の子供にプレゼントするととっても喜んでくれます!!
『BLUE SEVEN』
昨シーズンから仲間入りしたカジュアルブランド。
ユニコーンやチュール生地、宇宙にイラストが暗闇で光ったりと
子供達が好きなモチーフを上手にデザインに使ったデイリーユーズ出来るお洋服。
少し大き目なのが普段着には嬉しいですよね。
他の国のブランドよりもリーズナブルな価格も特徴です。
『AIGNER』
今シーズンから仲間入りしたブランド。
レザーバッグの『AIGNER』の名前を一度は聞いたことがあるかと思います。
ラグジュアリーレザーブランドとしてヨーロッパでは知名度が高いブランドからの子供服。
リーズナブルな価格の普段着とは言えませんが、
色使いやデザインが素敵でオーナーのTaKaKoさんお気に入りブランドです。
フィレンツェで開催されている子供服の展示会・PittiBimboで見つけてきました!
日本では取り扱いは珍しいと思います。
大人も着られるサイズ展開が嬉しい!!
僕の個人的な印象としては
ドイツのブランドはイタリアやフランスに感じる繊細さはあまりないような気がしますが、
デザインから暖かさを感じます。
また、子供が使うものなので何よりも丈夫というのが良いなぁと思います。
国それぞれの特徴や良さが異なる部分にあるというのが面白いですね。
新年度を迎え慌ただしい毎日だと思います。
落ち着いた時間が出来ましたら、ふらりとショールームへお越しください!
そしてヨーロッパ各国の違いを感じてみて下さいませ。

ポルトガルの子供服

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。
例年より開花が遅かった桜があっという間に見ごろを迎えています。
咲いたと思ったら、あっという間ですね。
皆様はお花見されましたか?
今週はポルトガルから春夏コレクションが入荷致しました。
ポルトガルの子供服と聞いて、どんなイメージされますか?
そうですね・・・

僕もTaKaKoで働くまではポルトガルの洋服と聞いてもイメージが浮かばなかったです。
ポルトガルとのご縁がなかったのかと思いますが
歴史の教科書からみてもポルトガルと日本との関係は深いですよね。
ヨーロッパの子供服に関わるようになり、各国のお洋服と触れてみて
それぞれの国によってテイストが違うんだなぁ~と思いました。
TaKaKoで取り扱って来たポルトガルの子供服から受ける僕の印象では
他の国とは違う独自性があるように思います。
『Dr.Kid』
ブランド名が面白いですよね。
なぜに、ドクター?
ニットが得意なブランドで1年を通してニットのお洋服が多いです。
日本では夏は蒸し暑いのでニットは不向きなためTaKaKoでは冬のみの取り扱いにしています。
ニットのデザインも動物モチーフやスポーツなどを使ったユニークなデザインやレトロ可愛い物が多く、個性的です。
『Play up』
繊維も製造も自国生産にこだわったブランド。
SDGsと言われる前からリサイクルされた生地を使用したりと環境にも人にも配慮した物作りを目指しています。
僕もT-シャツを着ていますが、肌に触れる感じがとっても心地良い洋服です。
『laranjinha』
ナチュラルな目にもホッとするような優しい色合いのお洋服。
オーガニックコットンを使用したり、こちらのブランドも肌触りがとっても良いです。
どこか懐かしくほっこりするような優しいデザインがイタリアやフランスとも違う感じがします。
以上の3つのブランドに共通する事はポルトガル製ということです。
自分たちの目の届くところで自分たちの持つテイストを伝えやすい環境で
大切にブランドを守っているような気が僕はしました。

ポルトガルのお洋服にまだ触れた事がない方は一度お試し頂けると嬉しいです。
新年度が始まり、慌ただしい毎日を送っている事と思います。
ほっと一息、ヨーロッパ各国の素敵なお洋服に癒されに来てください。
ショールームでお待ちしております。