映画からのインスピレーション

こんにちは。
ロンドン帰りのソーイング男子・店長のキッシーです。

急に暖かくなってきました。
今週始めは雪が降っていたのに、桜の開花がもうすぐみたいです。

そう言えば、日本でもアメリカでもアカデミー賞の授賞式がありましたね。
僕は映画を観るのが好きで
ロンドン留学中はピカデリーサーカス辺りに
上映が終わった少し前の映画を格安で見せてくれる映画館があり。
その名も『プリンスチャールズ』という名の映画館でした。
ヒット作からイギリス国内映画、北野武監督の映画まで幅広いラインナップでした。
ニコール・キッドマン主演の『ムーランルージュ』を何度も何度も観に行ったのを思い出します。
今公開中の『ドラえもんのび太の絵世界物語』面白そうですね。
観た方の感想もどれも好評で、僕も観てみたいな~と思っています。
あと、『ウィキッド』も気になります。
子供が主人公の映画を観ているとついつい、どんな洋服を着ているのだろうと
ストーリーより気になってしまいます(笑)
記憶にある中で『ポネット』と『ぜんぶ、フィデルのせい』の主人公の女の子の服装が可愛いかった事を覚えています。
『ポネット』では3歳ぐらいの女の子が着ているニットの色使いが可愛いかったですし
『ぜんぶ、フィデルのせい』では小学2年生ぐらいの女の子のトラッドなコーディネートが可愛いく、参考になりました。
冒頭パーティーシーンのドレスや
ボルドー色のタータンチェックのスカートに白いブラウス、ブルーグレーのカーディガン、チャコールグレーのタイツのコーディネート。
スタイリングの参考になりました。
どちらの映画も周りの大人に翻弄されながらも彼女達なりに立ち向かい、受け入れながら生きる姿が描かれていて興味深いお話でした。
TaKaKoにもスタイリストの方がCMなどの広告や映画の衣装を探しにいらっしゃいます。
洋服一つでそのキャラクターやストーリーに影響を与えますから、洋服のスタイリングって面白いですね。
長かった冬ももうすぐ終わり、新しい季節がやって来ますね。
春の装いを探しに、映画の主人公になった気分でいらっしゃって下さい♪
お待ちしております。
目指せ!名脇役のキッシーでした。